本商品は5月上旬までの期間限定商品になります。生産分が完売次第、販売終了となります。
春の味覚「ふきのとう」
山村における春の楽しみのひとつに山菜があります。小菅村にもワラビ、タラの芽、コシアブラなど様々な山菜が採れ、春の食卓を豊かにしてくれます。
そんな小菅村の山菜の中でも、よく食べられているのが「ふきのとう」です。ふきのとう特有の香りと苦味が好まれ、村内では天ぷらやふき味噌にして食べます。
小菅村で採れたふきのとうを丁寧に漬けました
春になる少し前から山の土から顔を出してくるのが「ふきのとう」です。ふきのとうは収穫してから時間が立つと傷みやすいので、収穫後はすぐに加工します。
風雨にさらされて育ったふきのとうの汚れを、ひとつひとつ丁寧に綺麗にしていきます。綺麗になったふきのとうをお湯で茹でることで殺菌とアク抜きをします。茹でたふきのとうをサッと水に通すことで鮮やかな緑色になります。
下ごしらえをしたふきのとうは、米酢と砂糖と少しの塩でシンプルに味付けをして寝かします。
ふきのとう特有の香りと苦味、甘酸っぱさが箸休めにも酒のあてにもよく合います
丁寧に漬けたふきのとうは、優しい甘酸っぱさで箸休めに最適です。またふきのとうの特徴である香りと苦味も楽しめるので、お酒のあてにもオススメです。またふきのとうは胃腸に効く薬草と言われており、身体にも良いとされています。